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プロジェクトを元気にする!エナジー&エナジャイズ
戦略ノート+【リーダーシップ編】
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| 第1回 プロジェクトリーダーシップとは何か(2006.10.15) |
プロジェクトマネジメントには正解がない、マネジメントには正解がないとよく言いますが、プロジェクトを成功させるための正解はあります。それがプロジェクトリーダーシップです。プロジェクトは、プロジェクトマネジャーやプロジェクトリーダーがプロジェクトリーダーシップを発揮すれば必ず、成功します。
プロジェクトリーダーシップは成果達成のためにチームを牽引していくことです。好川がプロジェクトマネジメントで一冊だけ上梓した本はプロジェクトリーダーシップについて書いたものです。
プロジェクトマネージャーが成功する法則―プロジェクトを牽引できるリーダーの心得とスキル
いつか、続編としてリーダーシップに踏み込んだ書籍を書きたいと思ってきました。それを実現するのがこのコラムです。月に2〜3回くらいの更新をしたいと思っていますので、よろしくお付き合いください。
◆プロジェクトリーダーシップとは何か
リーダーシップを一言でいうと、
課題達成のために他者に影響を与えるプロセス
のことです。実は、プロジェクトリーダーシップと、一般的なリーダーシップを区別したい理由はここの定義にあります。例えば、ライン業務で上司が部下たちに対してリーダーシップを取る場合を考えて見ましょう。基本は対人的関係であり、対人関係を通して課題達成に必要な影響を与えていくことに注力します。

ところが、プロジェクトにおいてプロジェクトマネジャーが課題達成をするためには影響を与えなくてはならない「他者」は自分を除くすべてのステークホルダだといっても過言ではありません。つまり、チームメンバー、上司、エグゼクティブ、顧客、ベンダーなどあらゆる人に対して影響を与えなくてはプロジェクトの課題は達成できないのがプロジェクトです。
これは、いわゆるビジネスにおけるリーダーシップのイメージとは若干異なっています。強いていえば、一国の首相が、国民、行政、司法、立法のすべてに対してリーダーシップを発揮しなくてはならないのに似ているかもしれません。
このような全方位型のリーダーシップをプロジェクトリーダーシップを呼んでいます。
◆プロジェクトリーダーシップの柱
さて、プロジェクトリーダーシップには7つの柱があります。
(1)プロジェクトの成功に執念を持っていること
(2)プロジェクトのゴールとゴールまでの道筋をメンバーに語れること
(3)顧客をゴールに向かって牽引できること
(4)メンバーや顧客が一番必要としているものを提供しようとすること
(5)専門性と多様性を尊重できること
(6)チームの成長に情熱を持っていること
(7)常に、自分自身が成長しようとすること |
の7つです。
(第2回へ)
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| 著者紹介 |
好川哲人、MBA、技術士
株式会社プロジェクトマネジメントオフィス代表
15年以上に渡り、技術経営のコンサルタントとして活躍。プロジェクトマネジメントを中心にした幅広いコンサルティングを得意とし、多くの、新規事業開発、研究開発、商品開発、システムインテグレーションなどのプロジェクトを成功に導く。
1万人以上が購読するプロジェクトマネジャー向けのメールマガジン「プロジェクトマネジャー養成マガジン」、書籍出版、雑誌記事などで積極的に情報発信をし、プロジェクトマネジメント業界にも強い影響を与え続けている。 |
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