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2010年11月01日
更新 
特別セミナー


PMO2.0〜ガラパゴス型からの脱出


現場のオペレーションを最適化するマネジメント手法として発展してきたプロジェクトマネジメントが、ここにきて大きな転換期を迎えています。ビジネスや商品のライフサイクルの短期化や、商品特性の多様化によって、経営の意思決定に連動し、戦略を実行するための現場マネジメント手法としての役割を求められるようになってきました。

このような役割を果たすためには、プロジェクトマネジメントは

(1)目標の変化に対応する柔軟なオペレーション
(2)戦略と整合したオペレーション

の2つのオペレーションを実現する基盤であることが必要になります。

この変化を受け入れられない企業は、マネジメントにおけるガラパゴス化が起こり、やがて競争力のない商品しか生み出せない組織になっていくことが予想されます。そのような事態になる前に、プロジェクトマネジメントというビジネスのOSをバージョンアップする必要があります。

従来のオペレーションの最適化を目的としたプロジェクトマネジメントをPM1.0と呼ぶとすれば、戦略実行という新しい目的のプロジェクトマネジメントはPM2.0と呼ぶことができます。PM2.0こそが、ガラパゴス化からの脱出をする方法です。

その際に重要なのは、プロジェクトマネジメントの中核的役割を担うプロジェクトマネジメントオフィスの役割です。マネジメントの変化に伴い、PMOもオペレーションの支援をするPMO1.0から、戦略実行の支援をするPMO2.0に変っていく必要が不可欠です。PMOの変革なしに、プロジェクトマネジメントのバージョンアップはあり得ないといっても過言ではありません。

このセミナーでは、PM2.0のあり方や、それを支えるPMO2.0の役割について議論します。また、PMやPMOの変革を如何に実現していくかをパネルディスカッションで議論します。


プログラム
内容 時間 テーマ 講師
13:00〜13:10 挨拶
 
13:10〜13:50
【講演1】
経営と現場をつなぐ仕組みづくり
浦正樹
【概要】プロジェクトチームが犠牲的努力でゴールを達成しようとも、ビジネスへの貢献が担保されずに開始され、ビジネス環境の変化に無頓着であったプロジェクトは、ビジネス上の評価には値しない。現場は、価値のない仕事に多くを犠牲にしたことになる。昨今、プロジェクトの価値が問われ始めているが、これは組織の問題である。この解決に向け、PMO2.0は経営と現場をつなぐ。
13:50〜14:30
【講演2】
ミドルアップダウンによるプロジェクト価値の向上 好川哲人
【概要】戦略の実行は戦略の策定と切り離せない。このため、プロジェクトの成果を戦略上意味のあるものにするには、ミドルマネジメントによるプロジェクトビジョンの提示と、プロジェクトの内外の状況に合わせた戦略の調整が不可欠である。PMO2.0は、プロジェクトマネジメントに加えて、ミドルマネジメントの支援を行う。
14:30〜14:50 休憩  
14:30〜15:10
【講演3】
現場創発型マネジメントとPMOの介在価値 高橋信也
【概要】マネジメントとは組織を動かす力の源であり、組織的成果を導くための手段である。プロジェクト現場におけるマネジメントを補完し、機能させるためのPMOの存在は世界的に必須のものとなっている。PMOによる介在価値を発揮させることで、現場創発型のマネジメントを実現することがPMO2.0に求められる。
15:20〜16:50
【パネルディスカッション】
バーティカル・コミュニケーションをドライブ!するPMO 峯本展夫
浦正樹
高橋信也
好川哲人
【概要】組織におけるコミュニケーションには、バーティカル(縦型)と、ホリゾンタル(横型)なものが存在する。組織横断的なプロジェクトでは、ホリゾンタルなコミュニケーションが重要視され、PMOもそれを支援する機能と役割を担ってきた。組織の戦略実行をドライブするPMO2.0では、バーティカルなコミュニケーションの在り方が鍵を握る。
場所 銀座ブロッサム中央会館 7F マーガレット(アクセス) (東京都中央区)
日時 2010年10月28日(木)  13:00-17:00(12:30受付開始) 
受講料 無料
対象 特にありません
定員 100名(先着順)
主催 エム・アイ・アール株式会社、株式会社マネジメントソリューションズ、株式会社プロジェクトマネジメントオフィス
セミナー運営 株式会社プロジェクトマネジメントオフィス(受付、本セミナーへの問い合わせはプロジェクトマネジメントオフィスが行います)
講師プロフィール
氏名 所属 プロフィール
浦正樹(うらまさき) エム・アイ・アール株式会社
ディレクター
1984年、横浜国立大学工学部機械工学科卒。
いすゞ自動車、大塚商会、アルテミス インターナショナル、プライスウォーターハウスクーパース コンサルタント(現IBM)、マイクロソフトを経て、2010年にエム・アイ・アール株式会社に入社、現在に至る。製造業を中心にプロジェクトマネジメントの導入・立ち上げの経験を持つ。
◎近著「プロジェクトを成功に導く組織モデル」(日経BPソフトプレス)、「意思決定の仕組み作り」(日経BP)
好川哲人(よしかわてつと) 株式会社プロジェクトマネジメントオフィス
代表取締役
1982年神戸大学大学院工学研究科システム工学専攻修了。その後、三菱重工業(株)、(財)京都高度技術研究所を経て、独立。技術士(情報技術部門)として、技術経営コンサルティングを展開。1997年、神戸大学大学院経営学研究科MBAコース(金井壽宏ゼミ)を修了。それを契機に、コンサルティングの視点を「ひと」に移す。専門はR&D戦略策定、製品開発、商品開発などにおいて、中核を担うリーダーの育成。最近の関心は、「意志」を持って動く人材の育成。「+好川塾+」を主宰し、企業の枠を超えた人材の育成に努める。
高橋信也 氏(たかはししんや) 株式会社マネジメントソリューションズ
代表取締役
1972年 福岡生まれ。福岡県立修猷館高校卒。上智大学経済学部卒業後、アクセンチュア入社。プログラミングから業務設計まで幅広い工程を経験した後、外資系コンサルティング会社でマネジャーとして経営管理・業績管理のコンサルティングプロジェクトに携わる。その後、事業会社のシステム子会社へ入社。最年少プロジェクトマネジャーとなる。グローバルシステム開発プロジェクトのPMOリーダーとして活躍。2005年マネジメントソリューションズを設立。全社的PMO、個別プロジェクトのPMOのそれぞれについて、理論・実践両面での造詣が深い。
◎近著『PMO導入フレームワーク』生産性出版
峯本展夫 氏(みねもとのぶお) 株式会社プロジェクトプロ
代表取締役
信託銀行で主に勘定系オンラインプロジェクトに参画、情報系システムとして邦銀初のイントラネットの開発プロジェクトを企画し実施する。その後、コンサルファーム、ベンチャー企業を経て、2002年に、プロジェクトマネジメントに特化した企業変革コンサルティングや実践的研修トレーニング等をおこなうプロジェクトプロを設立、現在に至る。
◎近著『ピラミッド交渉力』総合法令出版

 
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ご受講日  2010年10月28日(木)  PMO2.0〜ガラパゴス型からの脱出 

   終了しました

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(11月15日)プロジェクトスポンサーシップ (11月16日)プロジェクト監査の理論と実際 (11月17日)PMO変革〜オペレーション実行のサポートから戦略実行のサポートへ (11月18-19日)プロジェクトスコープマネジメント (11月29日)価値を実現するプログラム/プロジェクトマネジメント (11月30日)ワールドカフェ活用講座 (12月7日,14日)プロジェクトの企画と計画ワークショップ (1月24-25日)プロジェクトの計画・実行とそのポイント
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